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『悪徳金融業者』・・・できるだけ関わりたくないですよね。
悪徳金融業者という言葉は、ニュースなどで一度は聞いた事があると思います。
一度関わってしまうと、『生きている間はお金を吸い取られてしまい、自分だけでなく、
家族や親戚など、身の回りの人まで不幸に陥れてしまう』と聞いた事があります。
また、一度、悪徳金融業者にお金を借りると、その個人情報が次から次に新しい
悪徳金業者の手に渡り、頃合を見計らって、勧誘をしてくるそうです。恐ろしいですね。
この悪徳金融業者の特徴などや、その対処法についてまとめてみたいと思います。

●悪徳金融業者とは?
代表てきなのがヤミ金融です。このほかにも「紹介屋」「整理屋」「買取屋」など、
いろんな種類の悪徳業者が存在しているようです。

●悪徳業者の違法行為
ほとんどの悪徳業者以下の法律に違反しています。
①貸金業規制法
 貸金業者の監督官庁への登録を3年ごとに更新したり、貸付条件を提示した契約書・
 受取証書などの書面の交付や、取り立て規制、貸金業務取扱主任者の設置などの規定があ ります。
 貸金業規正法の中でも、よく問題となるのが取り立て規制です。
 ・相手方を威迫する行為
  暴力的な態度や大声を上げたり乱暴な言葉を使ったり、多人数で押しかけるなどの行為
 ・相手方の私生活または業務の平穏を害する行為
  時間を問わず電話などで、取りたての催促を繰り返し行ったり、借入やプライバシーに
  関することを貼り紙、落書などでの方法であからさまにすること。
  また、勤務先などに行く事。
 ・その他、正当とは認められない方法により請求を行なったり取立てを行なう事
 
②出資法
 出資の受入れ、預り金及び金利等の取締りに関する法律です。
 貸金業者の高金利の上限金利は、年29.2%(1日0.08%)です。
 これ以上の金利は、違法になります。

●悪徳金融業者の種類と関わらないための対処法
①ヤミ金融
ヤミ金融とは、貸金業登録の有無のかかわらず、出資法で決められている金利規制に
違反して、高い金利で貸し付けを行なっている金融業者のことをいいます。
ヤミ金融は、暴力団や詐欺グループと癒着していることも多いようです。
これらの業者は、出資法に違反しているので犯罪になります。
 090金融
固定電話を持たないで、携帯電話のみを用いるヤミ金融(悪徳金融業者)です。
通常は、貸金業を行なうための登録に事務所と固定電話が必須なので、連絡先が携帯電話だけ
ということはありません。
【対処法】
業者の電話番号が携帯電話(090金融)の場合や、返済の振込先が個人名義の場合は
悪徳金融業者の可能性が大きいです。

②紹介屋
「お金を借りるところを紹介する」業者です。
自分たちでお金を貸し付ける事などは行ないません。
広告などを見て連絡をしてきた利用者から個人情報を聞き出し、弱みを握ったところで、
消費者金融会社と利用を仲介をするふりをして、利用者にローンを組ませます。
融資された金額の3割~5割程度を、手数料として差し引くそうです。
消費者金融会社を紹介するときには、金利を低くしてくれるなどの便宜などは一切図って
もらえません。
【対処法】
自分の会社(金融機関)で融資を行なえない人に対して、他を紹介することは、
まっとうな会社ではありえません。このような勧誘をしてきた場合は、きちんと断りましょう。

③整理屋
「債務整理などを行なう」と言っている悪徳金融業者です。
『手付金』や『借入をした業者への返済金』などと言い、お金を支払わされます。
実際は、このような債務整理は弁護士や司法書士しか行なえない業務です。
しかし、弁護士しか作れない書類を提出してくるそうなんです。ということは、
ごく一部の悪い弁護士(特定弁護士というそうです)とつながっているということですね。
なので、広告に弁護士の名前がかいてあるからといって、安心しきって電話をしたり
するのはやめたほうがいいですね。
【対処法】
債権整理は、弁護士と司法書士のお仕事です。仮に、弁護士の名前が記載されてあった
場合でも、悪徳金融業者とつながっている場合があります。本当に、債権整理を行ないたい
なら、自分で信用できる弁護士や司法書士を探すのが一番ですよ!

④買取屋
現金が欲しいけど、利用枠いっぱいに利用しているために、キャッシングができない人へ、
クレジットカードのショッピングローンで、買い物をさせて、それを安くで買取り、違う業者へ高くで売りつける悪徳金融業者のことをいいます。
利用する人は、一時的に現金が手に入りますが、あとでショッピングで作ったローンの返済があります。例えば、20万の商品を購入して、『買取屋』に10万で売ります。
『買取屋』は、17万で下取りのディスカウントショップや金券ショップに売ります。
利用者は、10万の現金と20万の借金が残ります。一目瞭然で、騙されていますよね。
【対処法】
冷静に考えれば、誰だってわかる詐欺です。その場の現金に惑わされる事のない様に
しましょう。このタイプの業者は、契約書など証拠がない場合が多く、被害に遭っても
泣き寝入りになってしまう場合がほとんどだそうです。

⑤押し貸し
押し貸しは、今まで悪徳金融業者に関わりを持った事のない人にも起こりうります。
自分の銀行口座に突然見ず知らずのお金が振り込まれています。これは、押し貸しの悪徳金融業者が、勝手に口座に振込を行ない、高額の利息を要求する方法です。
【対処法】
振り込まれたお金には絶対に手をつけないようにします。
そのまま返金するか、消費者生活センターに相談しましょう。

⑥車金融
車を担保にする業者です。高金利で融資を行ない、支払いが滞ると車を取られちゃいます。
【対処法】
とにかく関わらないようにするのが一番です。甘い誘いに誘惑されずないようにしましょう。

⑦利用した覚えのない請求をされる
架空の「有料サイト利用料」「恋人紹介手数料」などを請求する文書が、メールや郵便、
電報などで送りつけられてきます。また、実在する公的機関を真似た名称が使用されている場合も多く、一瞬じゃ、見分けがつかないようにされている事も多い様です。
【注意する方法】
少しでも怪しいと思ったり、見に覚えがない場合は、文面に記載されている連絡先に連絡を
しない。気になるなら、消費生活センターなどに問い合わせてみてくださいね。
また、送られてきた文章などは、トラブルに巻き込まれた時の証拠になるので保管しておく
事をおすすめします。

⑧集金詐欺
「債権譲渡通知」を利用した詐欺(悪徳金融業者)です。
債権の支払いの譲渡を受けたなどと偽った文章を送付して、返済金を騙し取ります。
【注意する方法】
自分い思い当たるものがある人はは、直接、融資を受けている金融機関に問い合わせて
確認してください。また、身に覚えがまったくない人は、消費生活センター問い合わせて
ください。

これら以外にも、次から次に新しい手口が出てきているそうです。少しでも怪しいと思ったら、
関わらないようにしましょう。

●悪徳金融業者のお客さん
悪徳金融業者の恐ろしさを知っていれば、誰だって関わりたくないですよね。
でも、実際に関わっている人がいるので、このような業者が存在しているのであり、
また、事件に巻き込まれたりするのです。
悪徳金融業者のお客さんになる人は、ほとんどの場合、銀行やその他の機関からお金を
借りることができない多重債務者や、ブラックリストに登録された人たちが追い込まれた
すえに、『甘い誘いや言葉』に吸い寄せれれて、やむなく利用してしまうということが
多いようです。

●悪徳金融業者と関わってしまったら・・・
これらの悪徳金融業者とは、関わらないのが一番ですが、万が一関わってしまった場合は、
個人で対処をしようとせずに、警察や消費者金融センターに相談をしましょう。

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